食に命を懸ける会

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昔ながらの製法を守る木樽仕込の絶品いか塩辛 昔ながらの製法を守る木樽仕込の絶品いか塩辛

【頑固一徹 昔ながらの製法を守る 木樽仕込いかの塩辛】
江戸時代の北前船の基地として栄えた函館は、幕末の開港以来、貿易港としても華やかな歴史を持ち、独自の食文化を発達させてきました。函館で大正3年創業の小田島水産食品では、国内産のするめいかを主原料に、創業以来使い続けている木樽で熟成させた いかの塩辛を造っています。捌いたいかを1日塩漬けし、杉の木樽に仕込むこと1週間。この間 毎日数回、6尺の樫の棒で撹拌して自然発酵を促し、熟成させます。木樽は常に呼吸をしているので、それを見極めながら手入れを行います。
木樽による独特の旨みと風味のある、手づくりの特製塩辛は、そのままはもちろん、炊き立てごはんにのせたり、チーズと一緒にワインといただくのも美味です。

『木樽で醸す、手づくりのいか塩辛』小田島水産食品株式会社
〒040-0051北海道函館市弁天町20-7 TEL:0138-22-4312